2021年の半年でなにもできなかった人が変わるたった1つの方法とは?

学習

2021年もあっという間に6ヶ月が経過しようとしています。あなたは年初に掲げた目標を達成できていますか?もし達成できていないどころか、取り組んですらいないのであれば、危険信号です!!そんなあなたが変わるとっておきの方法をご紹介します。

 

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変わる方法は習慣化

あなたが掲げた目標を達成するためには、どのくらいの時間が必要ですか?1日頑張れば達成できるものであればいいのですが、そうでない目標を掲げる人がほとんどです。

継続が苦手で、年始1ヶ月は頑張ったのに、長続きしない…

ついつい後回しにしてしまうの…

その気持ちは痛いほどよくわかります。私もそうやって悩んでいた時期がありますし、今でもそうなる時があります。それでも、私が変われた理由は習慣化を意識したからです。


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習慣化する方法

簡単に習慣化とはいったものの、一朝一夕で習慣化されるものではありません。でもあなたが思っている以上に、習慣化のハードルは低いってご存知ですか?では具体的にどのようにしていけば、習慣化できるのか、みていきましょう。

 

STEP1 やりたいことを書き出す

まずは自分が掲げた目標を再確認しましょう。今年中に達成できるかわからない長丁場の目標でも構いません。とにかく目標や達成したいことを書き出しましょう。実際に言語化することで、目標が明確になることはもちろんですが、モチベーションアップにもつながります。

そして可能であれば、その目標を達成できたときに得られる光景や証明書の画像も、一緒に用意しましょう。受験勉強の際、〇〇大学合格と書くより、その大学のキャンパスや合格通知書の画像を掲げた方が、よりモチベーションは高まります。

 

STEP2 必要な能力を書き出し、細分化する

あなたの目標を達成するためには、なにが必要ですか?そして、その能力を得るためには、毎日何をすればいいですか?物事を習慣化できない人の特徴は、1日ですべてを完結させようとしてしまったり、ものすごい負担を1日にかけてしまったりすることです。それでは、当然ですが習慣化はできません。

習慣化するためには、毎日続けられるための工夫が必要です。そのために、目標達成までの道のりを細分化してあげましょう。そして、その細分化したものをコツコツ継続していくのです。どのくらい細分化するかというと、1日の最低ノルマは5分。そして慣れてきたら、30分程度に伸ばしてあげる。これくらいの超細分化をしてください。

そんな細分化しても意味がないのでは?

細分化することが目的ではありません。習慣化することで目標達成をより現実的にすることが目標です。習慣化はあくまでも手段であり、目的ではありません。しかし、習慣化さえできてしまえば、目標達成はグッと近づきます。だからこそ、習慣化できるまで、なるべくハードルを下げてあげるのです。

 

STEP3 1日5分だけ勉強時間を確保する

細分化できたら、あとはその最低ノルマを毎日達成していくだけです。1日5分であればどれだけ多忙な人でも確保はできるはずです。最近では、朝活が流行っていて、Twitterの#(ハッシュタグ)でも、『#朝活』で投稿すると、多くの人が反応してくれます。


1度習慣化してしまえば、こっちのもの。逆に、そのアクションを起こさないと気持ち悪くて眠れない状態になります。とにかくハードルを下げて、毎日継続することを意識してみてください。私のように、SNSで仲間を見つけたり、目標を宣言してみたりすると、やらなければカッコ悪い、いわば半強制的な環境を作り出すことができます。最近では、TikTokやYouTubeで1日の勉強シーンを、勉強記録として残す人が増えています。どうしても自分1人では甘えてしまうのであれば、ぜひ活用してみてください。

 

小さな達成でモチベーション管理

毎日追い込んでばかりでは、嫌になってしまいます。そこで、小さなことで構いません。自分でマイルストーンを決めて、その達成をするたびに自分にご褒美を用意してあげましょう。例えば、1週間続けたらチョコを買うとか、1ヶ月頑張ったら焼肉をたべるなんてのもいいでしょう。

私の場合、資格試験が終わったら、合否にかかわらず回転寿司で好きなだけ食べることをご褒美にしています。そうすることで、継続のモチベーションはもちろん、当日の緊張もほぐれたりします。

 

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習慣化するのに役立ったコト3つ

私は、2021年に、ファイナンシャルプランナー、簿記、HSK、ハーフマラソン、ダイエット、ブログ、電子書籍の発売など、本当に多くのことを実施してきました。飽き性で、継続が苦手な私でも、習慣化することで、ここまでやってこれました。そのなかで、特に役立ったものを3つ発表します。

1. SNS

SNSは本当にすばらしいものです。自分と同じ悩みに苦しんでいる人もいれば、その悩みを乗り越えた人もいます。その世界の第一人者の人や、昔であれば絶対にやりとりできなかった本の著者など、あらゆる情報が手に入る時代です。

当然、その中には正しい情報と偽物の情報がありますので、しっかり区別する必要はあります。また頑張りに対して、誹謗中傷するようなひどい人も一定するいることは事実です。しかし、そのマイナス面を差し引いても、お釣りがくるくらい、私はSNSで多くの情報や仲間と出会うことができました。

このブログを読んで変わろうとしているあなただからこそ、ぜひうまく活用してください。

ユウのTwitter

2. 自分に合う学習コンテンツ

昭和の時代は、『勉強とは、本を読みながら、机で勉強するものだ。』という考え方が普通でした。今でもその考えを押し付ける人は、一定数存在します。しかし、今の時代、本以外のコンテンツが溢れています。動画はもちろん、音声教材も流行しています。しかも、それが大抵の場合、無料で利用できるという意味のわからない時代が、この令和という時代です。

そんな時代ですから、利用しない手はありません。あなたにあったコンテンツはありますか?私は、完全に動画派です。勉強系の本は、通常の本とは異なり、なかなか読破ができません。ですので、動画で大枠をつかんでから、書籍をザーッと読んで、あとはひたすら問題演習をします。

 

3. スマホ

やはりこれなしで、私の勉強は語れません。動画の視聴はもちろん、参考書を読むことや問題演習をすることさえ、大抵のことはスマホで行っています。テスト慣れをするために、模擬テストや直前問題演習などは紙で行うこともあります。しかし、紙とペンを持ち運ぶのは面倒ではありませんか?それだけで私にとっては負担です。なので、そのハードルを下げるために、すべて電子化してしまいました。

スマホであれば、いつでも・どこでも勉強できます。動画や電子書籍でインプットし、アプリで気軽にアウトプットできます。サイト内で問題演習できるページもあります。携帯大好き人間の私だからこそ、好きなものを最大限活用しているからこそ、勉強も飽きずに継続できているのではないでしょうか。

 

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まとめ

習慣化することは、難しそうに見えて非常に簡単です。一方で、継続できないことが原因で、習慣化にたどりつかない人も多くいます。今回、飽き性な私でもできた習慣化の方法や、参考になった書籍を紹介しています。ぜひ活用して、2021年を最高の年にしましょう!

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